コロナの感染者数も落ち着いてきて、緊急事態宣言が解除になり外で食事をする機会が増えてきたのではないでしょうか?
お酒を習慣的に飲まれている方も少なくないと思います。
そんな「アルコール」ですが、筋力アップ・ダイエットなどのために有益かと聞かれると多くのパーソナルトレーナーは「YES」とは言わないと思います(;^_^)
ただ、お酒にも悪いことだけではなくいい面も含まれています!
・血管が拡張し、血流が良くなる
・ストレスが緩和される
・緊張が緩和し、コミュニケーションが円滑に
など、、
【適量】の飲酒によりこのような効果があります!
ではなぜトレーニングにおいては「いい」と言えないかというと
一番に言われることは「コルチゾールの働きで筋肉の分解が促進される恐れ」
アルコールの摂取により分泌される「コルチゾール」別名ストレスホルモンというホルモンには血糖値をコントロールする働きがあります。このコルチゾールにはエネルギー源である「糖」を作り出すために筋肉の分解を促進させてしまう恐れがあります。
その他にも
テストステロンの分泌減少
もう一つ上げられるのがホルモンの1つ「テストステロン分泌への影響」でこのホルモンは摂取してたんぱく質を合成させ筋肉を作り出すという働きがあります!
アルコールの摂取によりテストステロン分泌が減少されると言われています。
これを見るとトレーニングをしている人はお酒をやめないといけないのか。。。と思うのですが
お酒を断つことで先ほどメリットとして挙げた適量の飲酒により「ストレスが緩和される」というのがうしなわれて逆にストレスが溜まってしまう可能性もあります!
ストレスをため込むことはトレーニングにおいてもよくないことです!
極端にやめるのではなく、量の調節や飲むタイミングを変えるなどの工夫をするだけでも筋肉の減少を避けることはできます!(^^♪
少しでもこれからの食生活の参考になればと思います!(^▽^)